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日本製品が、なぜ海外で「撤退」に追い込まれるのか。アドウェイズが今、越境事業に本気で挑む理由

アドウェイズは、日本企業の中国・台湾市場への進出支援を目的に、越境EC出品とSNS運用を統合したパッケージ「@越境(アットエッキョウ)」の提供を開始しました。

今回は、なぜ広告会社である私たちが今、あえて「越境支援事業」に本気で挑むのか。その背景にある海外進出のリアルな壁と、私たちがこの事業を通じて成し遂げたいことについて紐解いていきます。

インバウンドの熱狂だけで「越境・海外進出」は成功しない


2025年の訪日外国人観光客数は、過去最高の4,268万人(※)を突破しました。街は活気に溢れ、日本の製品に対する海外からの需要や熱狂は、今まさにピークを迎えようとしています。

(※日本政府観光局(JNTO)調べ)

このインバウンドの盛り上がりを受け、「日本で買ってくれた観光客に、帰国後も継続して商品を買ってもらおう」と、中国・台湾への商圏拡大、越境ビジネスに乗り出す日本企業は後を絶ちません。

しかし、その越境・海外進出の裏側で、一体何が起きているかご存知でしょうか。

「現地への販売チャネルが確保できない」
「現地の商習慣や生活者理解を踏まえたマーケティングの正解がわからない」
「物流・決済・運用の仕組みが複雑すぎて構築できない」

昨今の複雑化する国際情勢や激変する市場環境の中、日本企業が単独でこれらのハードルを越えることは極めて困難です。結果として、どんなに優れた商品であっても十分な検証すら行えないまま、数年で「撤退」という苦渋の決断に至るケースを、私たちは幾度となく目の当たりにしてきました。

中国で20年、台湾で10年以上。私たちが現地で見続けてきたもの


「広告会社であるアドウェイズが、なぜ今、ECインフラから物流・決済まで踏み込んだ越境支援事業をやるのか?」

疑問に思うマーケターの方もいらっしゃるかもしれません。その答えは、「長年、中国・台湾の現地でマーケティング支援を行ってきた私たちであれば、解決できる課題だから」です。

アドウェイズは長年にわたり、中国・台湾拠点において現地マーケティングの最前線を走り続けてきました。そこで痛感したのは、「点」の施策では、ブランドは根付かないということです。

例えば、どんなに素晴らしい日本製品があり、広告で一時的な認知を獲得できたとしても、現地の消費者が「簡単に買える・届く・安心できる」という商流(チャネル)や、消費者の購買行動の起点となっている「SNS」を活用し、現地の文脈に寄り添った継続的なコミュニケーションを統合していなければ、事業としては決して根付きません。

だからこそ、私たちは広告の枠を超え、市場調査からEC出品、物流、決済、そしてSNS運用までを一気通貫で担うパッケージを作りました。

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日本の優れた商品を、ただの一過性のブームで終わらせず、現地の消費者の日常へ確実に届ける「架け橋」になること。それが、アドウェイズがこの事業をやる最大の意味であり、使命だと考えています。

日本・中国・台湾で培った知見を集約し、企業の「小さく始めて、大きく育てる」挑戦に寄り添い続けます。

インバウンドの熱狂を、グローバル事業の柱へ


インバウンド市場は今、単なる「量の拡大」フェーズを終えました。これからは、4,268万人という過去最高の訪日客がもたらした「日本製品への感動」を、帰国後もその熱量を絶やさず、いかに越境ビジネスとして継続的な関係値(LTV)を築いていくかが、グローバル戦略の鍵を握ります。

今後アドウェイズは「@越境」の提供にとどまらず、市場ニーズの変化に合わせたサービスの拡充を進めていきます。その一環として、中国・台湾市場で圧倒的な広がりを見せている「ライブコマース」や「動画配信」など、私たちが長年培ってきた現地ノウハウをフル活用し、販売手法の幅をさらに広げていく予定です。

越境ビジネスの「本当の価値」と「第一歩」をお伝えします


「自社の商品を海外に届けたいが、何から手をつければいいかわからない」
「インバウンドの売上を、どうやって海外での継続的な事業成長に繋げればいいのか」

そんな課題やジレンマを抱えるマーケターの皆さまに向けて、今回、インバウンド・越境ビジネスの次の一手を考えるオンラインセミナーを開催します。

越境事業を成功させるためには、「現地のリアルな需要をデータで正しく把握すること(誰に何が求められているか」。そして「現地の生活者に合わせた最適な手法で届けること(どう売るか)」の両輪が不可欠です。

本セミナーでは、訪日客のデータ分析に強みを持つ株式会社Paykeとともに、インバウンドの熱狂を越境ビジネスへと変えるための具体的なヒントをお伝えします。

日本企業が直面する海外進出の「リアル」と、それを乗り越えるための具体的な戦略を解き明かす1時間半です。グローバル戦略を見据える皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

開催概要

訪日インバウンドマーケティングの「本当の価値」とは?〜Payke×ADWAYSが示す、訪日データを起点とした越境ビジネスの未来展望〜

開催日時:2026年5月21日(木)14:30〜16:00
開催場所:オンライン
参加費:無料
登壇者:株式会社Payke 取締役 宇田川 悠氏
株式会社アドウェイズ海外&コンテンツグループ グローバルマーケティングDivision Professional Strategic Planner土井 亨
プログラム
1. インバウンドの市場の現状と転換点
2. 「訪日客」を一括りにするのをやめた日に、施策が変わった——7セグメント分析で見えてくる、狙うべき顧客層の選び方(株式会社Payke)
3. 「点」から「線」、「線」から「面」へ。訪日インバウンドマーケティングから始まる戦略的商圏拡大(株式会社アドウェイズ)
参加特典:あり(詳細はウェビナー内で別途ご案内いたします)

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