2024/04/09
レポート『R60本編』
神戸「月世界」の公演も無事終了し、全ての公演が幕を閉じましたね。
桑田さん、ご出演の皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした!!
私が参加したブルーノートからも一週間が経ちました。

公演後5日くらいは、心がブルーノートから帰らず、ふわふわとした日々を過ごしていましたが、今は完全に日常に戻って、まるで夢を見ていたような不思議な感覚に包まれています…。
さて、公式でセットリスト等が公開されたので、今日はネタバレありでライブの感想を綴っていきたいと思います。
ブルーノートは、ほとんどの公演で下手側(ステージを正面にして左)の客席から出演者が入退場するらしく、今回もサポートメンバーの方々が最初に入場していらっしゃいました。
私は上手側の座席なので指を咥えて見ていましたが、本当に近い。近すぎる!
全員がステージに揃うと、ギターの斎藤誠さんの呼び込みでついに桑田さん登場!!
同じく下手通路から登場で、客席は大歓声と拍手に包まれて一気に興奮の渦に。
桑田さんは入場しながら、近くの座席の方とハイタッチを交わしていらっしゃいました。
もはや指どころか拳まで咥えてしまいそうになりながらも、
それを上回る、桑田佳祐さんが目の前にいる!肉眼で見える!ついに始まったんだ!という喜びでいっぱいに。
R60、ついにスタートです。
と。ここから25曲2時間強に渡る強烈に幸せな時間を堪能したわけですが、
桑田さんのラジオでのヒントや、過去カバーされてた曲も複数あったおかげで半分は知っている曲でした☆(ちなみに両親にセトリを伝えるとほぼ分かるとのことでした。やはり世代は強し)
特に越路吹雪さんの曲は、歌うと名言されていて予習できたので、3曲もあってびっくり!
どれも重要なポジションで歌われていたので、相当な思い入れと意図があっての選曲なのかなと想像します。予めラジオで越路さんの歌を歌うと教えてくれたのも、そういった理由あってのことなのかもしれませんね。
どの曲も本当に、美しくてかっこよくて素敵だったなぁ。
その中でも特に印象的だったのは『ヨイトマケの唄』。
歌そのものももちろん素晴らしいのですが、この時桑田さんを照らす照明が、私の席から完全に逆光になっていて、4メートル程先の桑田さんが完全なるシルエットになっていたんです。
その姿があまりに幻想的で、美しくて…。瞳にしっかりと焼き付けました。
終演後隣の席の方も、あのシルエットがすごかった!と同じ感想で大興奮。
他の座席からはどんなふうに見えていたのかが気になります。
あと、今回すごくすごく嬉しかったのが、
ナット・キング・コールの『L-O-V-E』。
最も有名なジャズの一つなので、タイトルを知らなくても聴いたら絶対分かるくらい有名なこの曲。
曲中、桑田さんが手拍子で客席を盛り上げて下さったのですが、その手拍子の仕方がなんともノリノリで面白くて。
それを真似してノリノリで手拍子をしていたら、
なんと!!
桑田さんが気づいてくれて、しっかりと目を合わせて笑顔で手拍子をしてくださいました!!(涙)
距離がとても近かったので、勘違いではないと信じております…。
更に嬉しかったのが、
どの曲か忘れてしまったのですが、曲中にダンサーさんがお客さんのグラスにエアお酌してくれる演出があって、
そこで佐藤郁実さん(通称郁実ちゃん)にエアお酌していただきました。。。!!!!
しかも、その際こちらが投げキッスするとお返ししてくださる神展開!幸せすぎました。。!
そして今回のライブで楽しかった要素として外せないのがMC。
なんとその回数15回!!!(多少記憶違いがあったらすみません)
通常のライブでは考えられない頻度でMCが挟まります。
カバー曲オンリーのライブということもあり、桑田さんから2、3曲ずつ歌う曲の紹介が入るので、知らない曲でもノリが掴みやすくて嬉しかったです☆
本編22曲を終えるとアンコール。
3曲歌ってくださったのですがその最後が尾崎紀世彦さんの『さよならをもう一度』でした。
この曲が最後なんてずるい…
次はいつ会えるのだろう。
きっとまた会える。
絶対にまた会うんだ。
そんなことを思いながら、飲んだワインが涙となって溢れ出ていきました。
終演後。
感動の余り多くの観客が座席から立ち上がることができず、その余韻にどっぷりと浸かっていました。
少ししてから、各々心に宿った興奮を分け合うように、そこかしこで語り合う観客達。
あぁ、どうかこのまま客席を打ち上げ会場として開放していただけないだろうか…。
そんなことを願ってしまう程、その時間もまた、私達にとってとても尊いものでした。
色々と流れを端折って綴ってきましたが、
濃厚で、優しく、激しく、熱いステージは言葉で伝えきれない素晴らしさでした。
映像化されたらいいなぁ。心から、よろしくお願いします!!!
次桑田さんやサザンに会えるのがいつになるか分からないし、お席が用意されるかがとても心配ではありますが、
ブルーノートでもらったパワーを胸に、『いつか逢える』日を夢見て、私も頑張っていきたいと思います。
長くなりましたが、ここまで超個人的な趣味による投稿にお付き合い下さいました皆様、ありがとうございました!