北中米ワールドカップも中盤、昨日からノックアウトステージに突入。
今日の日本の試合は未明からTV観戦。
マジなブラジルと戦える試合など滅多にお目にかかれない。
痺れる攻防、どちらかというとハラハラする防の方が多い試合でしたが、
真剣勝負を目の当たりにして満足度の高い試合でした(⌒∇⌒)
さて、W杯を開催しているアメリカですが、
今から10年くらい、年1~2度のペースで出張していました。
その都度、入国審査で困難に直面していました。
9・11テロ以降、アメリカの入国審査は厳しくなりましたが、
どういう理由か?2015年頃、アメリカへの出張時、
成田空港で、チェックインの時、
係員が「搭乗券は発行できません」というのです。
電子VISAも入手しているのに何故?と話していると、
アメリカ大使館の出先機関が成田にあり、そこに連絡をとり、
移民担当局員2名(2名ともアメリカ人)がチェックインカウンターへやってきました。
話を聞いていると、私の名前がブラックリストにあるらしい。
恐らく、同姓同名の悪人か、私の名前を使って偽造パスポートが
使われている可能性が高い、という事でした。
(えらい迷惑な話です)
そこで、担当局員が私のパスポートと、私自身の写真を撮り、
写メールで、アメリカ本国へ送付。
「フェース・チェックしているのでちょっと待ってくれ」という。
かれこれ、チェックインカウンターで1時間以上足止めです。
飛行機にに無事搭乗できるかな?と不安がよぎりました。
さらに30分ほど待機していると、アメリカ本国から「搭乗券発効OK」という
連絡があり、無事カウンターで搭乗券を入手。
ところがその搭乗券には右下に「SSSS」というマークが入っています。
Secondary Security Screening Selection:二次的セキュリティー審査対象、とでもいうのでしょうか?
要は、再度セキュリティーを受ける事を条件に搭乗券が発行されました。
チェックインで2時間近く時間を要し、ボーディングが間に合うか?
と心配になりながら、急ぎ、出国審査を済ませ、搭乗ゲートまで小走り、
なんとか搭乗口までたどり着き、搭乗券を機械に通したところ、
「ブー・ブー・ブー」というブザーが鳴り響きました。
(前後の搭乗者から白い目でみられました(笑))
そうなんです、SSSSのマークの搭乗券にゲートの機械が反応しました。
係員が、こちらへ来てくださいと、搭乗口の脇にある、
カーテンで仕切られた小部屋に連れていかれ、身体検査。
無事検査が終わり、なんとか、搭乗。
私が最後の搭乗者でした。。。
これで、アメリカへ行けると安心して機内で寛いでいましたが、
そうは簡単にアメリカへ入国できません。
入国審査で、いきなり別室へ案内される羽目に。
パスポートは黄色というかオレンジのフォルダーに入れられ、
取調室のようなところへ連れていかれました。
そこには10名ほど、入国をサスペンドされた人がいます。
人相は、大体想像通りの強面の人ばかりです。
俺もその一員か。。。。(笑)
30分ほど待たされ、その後5分ほどQ&A。
そして、
「ご心配をかけました。あなたと似た名前がブラックリストにあり、
念のため審査させて頂きました。あなたは全くもって善良人です。
どうぞ入国ください。Welcome」
という感じです。
晴れて入国となりましたが、どっ疲れの一日でした。。。
1週間ほどアメリカに滞在。
出国時は、不思議なほど簡単。
ようは、善人だろうが悪人だろうが、アメリカから出る人は
どうごご勝手に、という感じで、セキュリティーチェックはありますが、
出国審査は確かなかったかな。。。
入り鉄砲に出女と、昔の日本、江戸時代の関所のチェック要素がありましたが、
アメリカは、入り鉄砲、しかし、好きに出て行って、という感じかな(笑)
さてさて、このSSSS事件は、この1度で終わりません。
半年後に再度アメリカへ出張の際、さすがに、成田駐在の
移民局担当を呼ぶには至りませんでしたが、
搭乗券にはご多分に漏れず「SSSS」の印字。
搭乗口で、ブザーがブー・ブー
入国審査では、イエロー・フォルダーにパスポートを入れられ、
別室での取り調べ。
もちろん、潔白は証明されますが、この虚しい時間は
大きなストレスとなります。
その後も再度、同じSSSS事件がおこり、
何かいい手段はないかとアメリカ大使館に相談したところ、
アメリカ合衆国国土安全保障省に掛け合うといいでしょう!
というアドバイス。
早速、
過去3度このような目に合い、いわれのない取り調べを受け、
多大なるストレスと迷惑を被った、、、と書面で伝えると。
3か月ほどすると、安全保障省から手紙が届き、
「大変ご迷惑をおかけしました。審査の結果、あなたは
善良なる市民であることが証明されました。
ただ、ブラックリストに類似する名前の掲載があります。
そこで、あたなに Redress番号を付与します。
今後、アメリカへ渡航するときは、このRedress番号を
都度お伝えください。」
という内容が記載されていました。
以後、フライトを予約する際、このRedress番号を伝えると、
搭乗券にはSSSSは付かず、もちろん、アメリカの入国もすんなり。
たんなる番号ですが、私にとってのRedressは水戸黄門の印籠のような効果です(笑)
長い話となりました。
恐ろしいSSSSのストーリーでした(笑)
イメージ写真
(私の搭乗券ではありません)
右下にSSSSと入ると要注意です。

イメージ写真
このようなオレンジ色のホルダーにパスポートを
入れられ、別室で取り調べを受けていました(笑)

Resress番号、、、あまり聞き覚えの無い番号ですが、
チャットAIに聞いてみると、納得のある説明がありました。
その後、南アフリカに長く滞在したこともあり、
長くアメリカに行っていません。
パスポートも新しくなりました。
次、アメリカへ渡航するときは、すんなり入国できるかな???
















