トキメキのトルコ。走り続けた10日間 56 - ヒエラポリス考古学博物館④(2025年1月14日/6日め)

2025年1月14日 ヒエラポリス考古学博物館で。(トルコ・ヒエラポリス)
1月14日(火)- 6日め
ヒエラポリス考古学博物館に来ています。
みっつめの展示室には、
「ヒエラポリス劇場からの出土品」
と書いてありました。
びっしりと並んでいるのを、順に見て歩きました。

まずは、手前中央にある、トリトン像(紀元2世紀末)

その奥にあるのは、劇場の俳優の像(紀元2世紀末)。後ろに見えているのは、天井部分の飾りだったようです。

コの字型の天井部分に、たくさんの彫像が彫られていたようです。





ギリシア神話に登場する、ペルセポネー(Persephónē)。さらわれ、冥府に連れ去られていくところです。(紀元2世紀末)

これも、中央に、さらわれていくペルセポネーが見えます。(紀元2世紀末)

左:ペルセポネーは、ゼウス(全知全能の神)の娘でした。が、ハーデス(冥界の王)によってさらわれ、後に冥界の女王となりました。(ギリシア・クレタ島にある考古学博物館所蔵)
右:ペルセポネーをさらおうとするハーデス。(1624年・ボルゲーゼ美術館)

壁に設けられた、半円形スペース。これもまた、アーチの上の部分を使っているのかな…。

2000年前に描かれたギリシア神話の世界が、ここにありました。

みっつめの展示室を出ると、その先は行き止まりでした。

つきあたりの柵まで行って、その奥をのぞいてみました。庭なんだか、遺跡なんだか、よくわからない状態。笑

展示室の前に置かれていた、大柱頭(柱の頭部)。(ローマ帝国時代・紀元2世紀)



大柱頭の後ろは、立ち入り禁止エリアになっていました。ここでは現在も、発掘作業が進められているようです。

大量の出土品が、集められていました。

ここでようやく、
博物館エリアが終わりました。
このとき、8時50分。
持ち時間は60分しかないのに、
博物館だけで20分も使ってしまいました。
(これでも、相当急いで見学したつもりです。😓)
あと40分とは言え、
行って戻ってくる時間を考えると、
実質20分しかないような気がします。
この時間で遺跡を見るのは、
かなり無理があると思いました。
が、嘆いても仕方がないので、
行けるところまで行ってみよう、
ということで、
遺跡の中へと歩き始めました。
柵の向こうに、なにか見えてきました。

さて。
ここからがようやく、
ヒエラポリス遺跡になります。(アホ🤣)
たった20分で、
どれだけ見られることでしょうか…。😔
(つづく)