催眠
催眠
テレビでたまに「催眠術」をかけられた人を観ることありますね~
その時って脳はどうなっているのでしょうか?🤣🤣🤣
脳の「トランス状態」や「催眠術のメカニズム」については、オカルトや手品のように思われがちですが、実際には脳科学や心理学の分野で研究されている脳の自然な機能の一部です。😄


<脳のトランス状態とは>
脳のトランス状態とは、身体が深くリラックスしている一方で、意識が特定の対象に極度に集中している状態です。
この時の脳内では、「アルファ波」や「シータ波」が増加していて、
普段の起きている状態(緊張・論理的思考)では「ベータ波」という脳波が出ていますが、
トランス状態に入ると、リラックスした時に出る「アルファ波」や、まどろみ状態の時に出る「シータ波」が優位になります。

<デフォルト・モード・ネットワークの活動低下>
脳には、ぼんやりしている時に過去の後悔や未来の不安、周囲の目を気にすると
「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」いう雑念のネットワークがあります。
トランス状態ではこのDMNの活動が低下し、「自分」という自我や周囲への警戒心が薄れ、
目の前のことだけに没入出来るようになります。


<日常にあるトランス状態の例>
トランス状態とは、映画や読書に夢中になり、何かに意識が集中している時に誰かに呼ばれても気づかないような時です。
トランス状態になる事は、決して特別な事ではなく更に単調な道を運転していて、‟ あれ?ここまでの道のりをあまり覚えていない ”という状態や、スポーツ選手が極限の集中力を発揮する時などです。
<催眠術にかかる人と、かからない人がいるのは何故か?>
これ気になりますよね~😂
まさかあの人がっていう人が催眠にかかると、本当なんだ~って思います。🤣
催眠術にかかる人は、催眠感受性の強い人で、催眠にかかる人とかからない人の違いは、
「脳のネットワークの繋がり方」に明確な違いがあるからです。😉

催眠に深くかかりやすい人の脳は、
高い集中力を持っていて、「側頭葉」で催眠術者の言葉を聞いて、それを「頭頂葉」で判断し「前頭葉」で催眠を実行し、「後頭葉」で、体が勝手に動くという物事に対して極度に集中する能力が高い人です。😄
その結果、
自分の行動を客観視するネットワークとの繋がりが弱まるため、行動と自己意識の切り離しが消えて「自分が暗示に従って動いている」という感覚が消え、「勝手に体が動く」「言われた通りに見える」という不思議な体験をしやすくなります。


<催眠にかかりやすい人の特徴>
☑想像力と没入力の高い人
催眠の暗示、例えば「体が石のように重くなります」を、脳内でリアルに想像出来る人
☑小説の登場人物に深く感情移入して涙を流せる人
このような人は、前頭前野と海馬が活性化して想像をまるで現実のようにありありと思い描ける人で、豊かな想像力を持っています。それは暗示の言葉を脳が「現実の出来事」として処理しやすいため、催眠にかかりやすい傾向があります。


<催眠術にかかりにくい人>
催眠術にかかりにくい人は、「猜疑心や警戒心の強い人」です。
催眠をかけられる前に、“ 俺は絶対に催眠なんかにかからにぞ! ”とか、
心の中で、“ 催眠なんか嘘だ!このインチキ野郎! ”何て思っていると、
脳がリラックス出来ないので催眠にかかりにくくなります。
(催眠は「脳の警戒を解く」プロセスが必要です。)
その為、テレビ番組などの影響で、意志が弱いとか騙されやすいとか、頭が悪いのではなく、
あくまでもお互いの信頼関係にありますす。


催眠術って、
術者の言葉を正確に理解し、それに対して「高度な集中力」と「豊かな想像力」を発揮できる脳の持ち主こそが、催眠(深いトランス状態)に上手に入ることが出来るのかも知れませんね😉

